クラシックギターの買取をしました
本日は、クラシックギターの買取を行いました。
クラシックギターというのは、木製のギターでナイロン弦を張って演奏するギターです。
優しい音色が特徴です。
50代男性の方のお持ち込みでした。父の遺品で現在実家の片づけの最中だそうです。
今回はギターの査定方法について紹介します。
ギターの査定方法
①査定項目
ギターの査定は、「メーカー、モデル、製造年、状態、付属品」により決まります。
<メーカー・モデル>
モデルナンバーは、ギターのサウンドホールの中にラベルが張られています。

サウンドホール
メーカー:YAMAHA
モデル:No.G100
製造ナンバー:なし
メーカーは、ヤマハです。ヤマハのギターは、入門用から上級者用の高価なものまで幅広いギターが製作られています。
エントリーモデルのためか、製造番号は表示されていません。
No.100は、1970年代頃に製造されたヴィンテージギターです。
ちなみに、ギターの2代ブランドは『fender(fender)』『Gibson(ギブソン)』です。この2メーカーはかなりの高額査定となります。
②状態の確認
状態は、「①ネックの反り、②フレットの減り、③傷や汚れ」を確認します。
順番に見ていきましょう。

ネック
<ネックの反りの確認>
ネックは、ギターの上の細長い木の部分です。
ネックは、木材でできているため様々な原因で反ってしまいます。
弦の引っ張りによってお皿のように前方に湾曲することを順反りといいます。

反りが進むと中心のネックと弦の隙間(弦高)が広くなるため演奏しにくく感じることがあります。
逆反りは、順反りとは反対に反ってしまう状態です。

ネックの逆反り
ネックと弦の隙間が狭くなり、ローポジションでの演奏でビビり音が発生しやすくなります。
なぜ反りが発生するのかというと
ギターの弦は常にネックを引っ張っています。そのため自然と順反りになるのが普通です。
その他、ネックは木材でできているため温度や湿度の変化により膨張したり収縮することで変形します。
ギターの反りの確認方法は、まずは弦を張ってチューニングした状態にします。
目視で確認します。ヘッド側、ボディー側、側面から目視して大きく沿っていないことを確認します。

ネック側から確認

ボディー側から確認

側面から確認
特に反りがないように思えます。
<フレットとは>
フレットはネックの指版に埋め込まれた金属のパーツです。弦と接触することで徐々に削られて減っていきます。
フレットが減ると、特定の場所でビビり音が発生したり、音程が合わなくなったりします。そのため、フレットが減りすぎると交換等のメンテナンスが必要となるため査定額が下がります。

フレット
<フレットの減りの確認方法>
フレットの減りは、フレットの高さを測定して確認します。新品の場合は、1.0㎜~1.3㎜の高さがあります。ノギス等を使って赤・青矢印部分の高さを測定してその差からフレットの高さを算出します。

フレットの高さの測定
およそ、6割くらいの高さ0.75㎜くらいが交換の目安となります。フレットを一式交換すると4~7万円の費用が掛かるためフレットの消耗はギターの査定価格を大きく下げてしまいます。
<外観の確認>
古いモデルなのでしょうがないのですが、比較的目立つ傷が多いように感じます。
今回の査定
当ギターの再販価格は、3000~4000円程度と考え、当店では、今回2000円で買い取りました。
他店に負けない金額で買取できる理由は、買取から販売まで仲介業者を経由せずに一元管理しているためです。他店の値段に満足できなくて販売をやめた商品もお気軽にお持ち込みください。
※ 当店では、フォークギター、クラシックギターは最低買取価格1000円を保証しています。ギター以外にも、アンプ、スピーカーなどの音響機械は需要が高いため古くなってもしっかりとした値段が付きます。
実家のお片付けや断捨離の際はお気軽にお問い合わせください。

